特産品

野菜

  • 夏秋トマト・ミニトマト
    夏秋トマト・ミニトマト

    トマトは、ミニトマトを含め主力品となっています。 土壌分析に基づいた適切な肥培管理により、健康に育てて、減農薬・減化学肥料栽培に取り組んでいます。 ミニトマトは周年・夏秋栽培、大玉トマトは4月から11月まで出荷できるよう、安全・安心なトマト栽培を目指しています。

  • 夏秋キュウリ
    夏秋キュウリ

    平坦地では、4月~6月と9月~10月のハウス型と作付け面積の3分の2を占める露地型です。 全生産者が土壌診断を基に健全な土づくりを徹底し、キュウリを健康で丈夫に育てるという原点を大切にし、農薬・化学肥料を抑えられるだけでなく、甘みも増し消費者に喜ばれるキュウリ生産に全力を注いでいます。また鮮度を優先した出荷体制を目指しています。

  • いんげん(高原みどり)
    いんげん(高原みどり)

    阿武隈地域は標高220m~600mと標高差があり、平坦地から高原地域へと生産がリレーされていきます。特に標高の高い地域では緑の濃い良品質のいんげんが収穫されています。

  • 安心なす
    安心なす

    環境にやさしい農薬の使用と、良質有機質肥料(あぶくま安心有機007)施用の栽培暦をもとに、「あぶくま安心なす」を生産しています。さらに、生産者全員がこの栽培暦をもとに同じ栽培方法で生産し、品質の均一化を図っています。また、作物は気温の寒暖差があり光沢よく果肉のしっかりしたものが生産されています。

畜産

  • 牛

    いしかわ牛は黒毛の和牛です。飼料は、主に国産粗飼料を与えています。生まれたところはすべて県内で、石川地方で飼育された肉牛です。 生産履歴の情報はすべて開示され、(社)日本食肉格付協会枝肉取引規格でA3~A5の評価です。

山菜

  • しどけ
    しどけ
    ◎原産と来歴

    キク科の多年草で和名はモミジガサ、方言にはシドキ、シドケ、シドキナ、シンドキ、キノシタ、トウキチ、スドケ、シトキなどいろいろな呼び名があり、東北地方では一般的にシドケと呼ばれています。 北海道、本州、四国、九州など全国至るところに自生しています。 低山帯から標高2,000mくらいの高山まで広く分布し、湿気のある林内を好み、原野、山麓、河岸、谷間、山間、森林地帯などの東側や北側斜面など西日の当たらないところに群生しています。このことからみても、外国から渡来したものでなく、日本各地が原産地と考えられます。

    ◎食べ方

    しどけは独特の香りが春を感じさせてくれます。 おひたし・和え物(葉と茎の部分を別々にゆでるのがよい。)が一般的でさっとゆでて鰹節をまぶし醤油で召し上ると味わいが深く、和え物ではマヨネーズや酢味噌・和風ドレッシングが良く合います。 みそ汁は食べる直前に葉の部分を入れてください。葉のてんぷらも大変美味しいです。

  • あいこ
    あいこ
    ◎原産と来歴

    あいこはイラクサ科の多年草で方言にはイラ草、イライラ、などいろいろな呼び名があります。深山の沢沿いなどに多く繁殖し、特に湿気のある林内を好み、表層に肥沃な腐植が堆積したところに大きな群生をつくっています。茎は緑色で直立し高さは1m以上になります。茎葉全体に刺毛を有し振れると痛痒くなのでご注意ください。

    ◎食べ方

    あいこは独特の葉触りが良く、熱を加えると緑が鮮やかになり炒め物に良く合います。 和え物ではマヨネーズや酢味噌・和風ドレッシングが良く合います。 ジャガイモとのみそ汁、葉のてんぷら、炊きこみご飯も大変美味しいです。

  • うるい
    うるい
    ◎原産と来歴

    ウルイ、ギンボと呼ばれ、本州北部・中部の山地や丘陵・草原などの湿りけのあるところに自生している多年生草本でユリ科ギボウシ属です。 古くから山菜として食べられてきましたが、丈夫で株が増えやすいし、葉や花も美しいので、古くから日本でも栽培されており、変わった型や種間雑種が栽培され、園芸用に取り扱われていることが多いです。

    ◎食べ方

    葉柄の軟らかい部分を根もとから切り取り、ゆでたものを適当な長さに切り、カツオぶしやクルミ、マヨネーズ、カラシなどをのせたおひたし、あるいはゴマあえは、適度のぬめりもあり最高です。そのほか、みそ汁、山タケノコ、コンニャク、打ち豆、ニシンとの煮もの、酢のもの、てんぷら、油炒めと利用方法も多彩です。 展開した葉そのものを切り、その上に刺身や料理を盛り合わせることも料理屋、旅館で見受けられます。 オオバギポウシ(ウルイ)は7月ごろ、あまり開いていない花とつぼみを摘み、生のままサラダ、さっとゆでて三杯酢などで味わいます。

くだもの

  • りんご
    りんご

    阿武隈川の清らかな水源と豊かな大自然で育った石川町のりんごは、袋をかぶせない(無袋栽培)のため、一般的な有袋栽培のりんごよりも太陽の光をたくさん浴び、糖度の高いりんごに育ちます。 果汁と蜜がたっぷりで、シャキッとした歯ごたえ。甘みと酸味のバランスのよいりんごです。 県の基準より農薬を2割削減し、有機たい肥を使用しています。 石川町の農家が自信を持っておすすめします。自然の状態で育った石川町のりんご「本当の味」をぜひご賞味ください。

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