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防霜対策へ関係機関と情報共有

2024.03.25

防霜対策本部設置

 3月21日、令和6年度防霜対策本部を須賀川本店に設置し、看板を掲げました。農産物の凍霜害を未然に防止し、農家経営の安定を図ることを目的として5月31日まで設置します。
 今年の果樹における発芽時期は、ほぼ平年並みになると予測されています。昨年、当JA管内では平年より生育が早まったことで4月に凍霜による甚大な被害を受けました。そのため補助事業等を利用した防霜ファンの設置やオイルヒーターの導入を推進してきました。
 総本部長の佐々木組合長は「関係機関と連携しながら情報発信や技術指導をし、防霜対策を徹底したい」と述べました。
 県中・県南農林事務所の担当者が生育の概況報告や状況に応じた凍霜害対策を説明し、関係機関が連携しながら情報を共有、発信していくことを申し合わせました。



   看板を設置する(左から)八木常務、佐々木組合長、丸山専務、深谷営農部長

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