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対策を共有し長期出荷を目指す

2024.04.22

サヤインゲン栽培指導会

 JA夢みなみ古殿支店は4月11日、古殿支店でサヤインゲンの栽培指導会を開きました。生産者、JA職員ら13人が参加し長期出荷に向けて栽培技術などを学びました。
 須賀川農業普及所の担当者が4月末から始まる播種を前に播種から定植までの管理についてポイントや注意点を解説しました。同町の営農指導推進協議会の担当者は全国的にサヤインゲンの生産量が減少していることから当産地については、高品質を保ちながら8月以降のまでの長期出荷を呼びかけました。JA担当者は昨年の高温障害で収量が落ちたことから、かん水をしっかり行うことや葉面散布剤の使用などで高温対策に努めるよう指導しました。
 同支店管内の生産者は18人で、今年から新たに3人が加わり21人で一丸となりサヤインゲンのブランド「高原みどり」として品質保持と長期出荷を目指していきます。


        販売情勢など傾向を確認する参加者

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