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園芸特産部会総会

2017.04.06

更なる栽培技術や品質の向上を目指し -あぶくま石川地区園芸特産部会総会-

 

 3月17日、石川町のホテル松多屋で園芸特産部会総会を開催し、須賀川農業普及所や共済組合、町村担当者、JA関係者、部会員ら約100人が出席しました。

 小針浩美部会長は「昨年は春から夏にかけて水不足や猛暑が続いたため作付けの厳しい年となった。そんな中、生産者の方々の多大な努力のおかげで高品質な農産物を出荷することが出来た」と話し、橋本組合長は「福島県の農産物は原発事故の影響で風評被害にあっているが昨年に東京や大阪でトップセールスを行い安全・安心であることをPRしたことで大分うすらいできた。今年度も販促活動を積極的に行っていきたい」と述べました。平成28年度の事業計画や収支予算などの提出議案が原案通り承認されました。

 次年度の取り組みとして「生産技術の向上及び経営改善の研究」「JA共販の推進並びに流通の改善」などの取り組みを決めました。また、昨年よりも研修会や指導会を行い、更なる栽培技術や品質を向上させることを確認しました。

 

真剣に話を聞く参加者たち

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