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学校田作り 野木沢小学校

2017.05.15

 

開墾作業からスタート -学校田作り 野木沢小学校-

 

 石川町にある野木沢小学校の小学5年生20人は、4月28日から学校の敷地内に学校田作りを開墾作業から始めました。

 当JAの営農担当者は「今の時代は開墾作業から田んぼを作ることはほとんどなく、貴重な体験で凄いことをしている。秋の収穫まで頑張っていこう」と話しました。生徒ら全員でスコップを使用し1時間ほどかけて約30センチメートル掘り起こし、その後、客土し水を入れました。固い土を掘り起こすのに苦戦していたが秋の収穫祭に向けて一生懸命作業していました。

 5月10日には田植えを行い、悪天候の中、営農担当者の指導を受けながら、全員で協力しもち米170株を丁寧に植え付けました。生徒らは「水の管理をしっかり行い美味しいお米を作る」と意気込み今後の稲の成長に胸を膨らませていました。

 

    

一生懸命土を掘り起こす生徒ら         田植えを行う様子

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