小学生に米作りを指導 -種まきと田植えを体験-
浅川町の山白石小学校の小学5年生5人が米作りを体験し、浅川支部青年連盟と当JAの営農担当者が指導しました。
4月21日に種まきを行いました。生徒らは指導者の話を真剣に聞きながら苗箱に土と水を入れ、種を播く作業を行いました。
浅川支部の小松栄寿支部長は「少しでも興味を持ち楽しみながらやってほしい。皆さんのいい思い出になるように私たちもわかりやすく指導できるように頑張る」と話しました。
5月11日には浅川支部青年連盟所有の2aほどの田んぼに生徒らが育てた苗を手で植えました。
全員で裸足になり指導者の手つきを真似しながら足場の悪い田んぼの中を一歩ずつゆっくり進み、泥だらけになりながら丁寧に苗を植え付けていきました。生徒らは「とても楽しく貴重な体験が出来て良かった。自分の家でも田植えのお手伝いしたい」と大きな喜びとやる気に満ち溢れていました。
種を播く生徒 田植え頑張るぞ!