町全体で子育てを支援　-安産祈願米贈呈式-

　浅川支店は７月１２日、浅川町保健センターで浅川町の妊婦４人に「安産祈願米（宝珠）」と御守りを贈呈しました。町全体で子育てを支援していこうと昨年度から始まりました。「安産祈願米（宝珠）」は、低農薬栽培されたコシヒカリで浅川支店が町からの委託を受け、町内にある白山比咩神社で祈祷を受けました。

　須藤一夫浅川町長は妊婦一人一人に５キロ入りのコシヒカリを手渡し、「生産者が丹精込めて作ったお米を食べて元気な赤ちゃんを産んでください」と話しました。

　名前の「宝珠」には、これから産まれる新しい命は浅川町の宝であり健やかでかわいい子に育ちますようにという意味が込められており、包装にはモモが描かれていて魔除けや厄除け、健康で長寿を保つことができ心が穏やかになる効果があるといわれています。

安産祈願米を受け取った妊婦と関係者（後列５人）ら