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農作物異常気象対策本部会議

2017.08.24

 

今後の対策方法を統一 -農作物異常気象対策本部会議-

 

 8月18日の農作物異常気象対策本部の設置を受けて、21日に須賀川本店で農作物異常気象対策本部会議を開催しました。

 県中・県南農林事務所、JA常勤役員、営農担当部課長、3地区の全営農指導員ら約60人が参加し、夢みなみで今後の対策方法を統一し同じ方向で生産者に指導していくことを確認しました。

 本部長の橋本組合長は「農作物の収量が低温・長雨の影響で2割ほど落ちている。今日の会議で情報をみんなで共有し現状を把握して生産者に的確な指導をしていきたい」とあいさつしました。会議では各地区より農作物の現状が報告され、それをもとに県中・県南農林事務所より今後起こりうる被害への対策方法などアドバイスを受けました。全員で巡回指導を行っていき、生育状況の確認や病害虫防除の徹底等を呼びかけていきます。

 

今後の対策方法について確認する参加者ら

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