米作りの大変さを学ぶ -脱穀・籾摺り・精米体験(古殿小学校)-
10月25日、古殿町立古殿小学校5年生51人は、同町の「ふるさと工房おざわふぁ~む」代表小澤昌男さん所有の田んぼで刈った稲とバケツ稲を脱穀、籾摺り、精米を行い、米作りの大変さを学びました。
当JAの営農担当者が足踏み脱穀機の使い方を児童たちにみせると口を揃え「おー!」「凄い!」と初めて見る機械に感動していました。足踏みが重く、勢いよく回転する為、稲が全部機械に持ってかれている児童もいて悪戦苦闘。先生方に補助してもらいながら全員、脱穀作業をやり遂げました。その後、籾摺りと精米も行い、児童たちは精米したもち米を食べられる日が待ち遠しい様子でした。
児童たちに脱穀機の使い方を説明する営農担当者