楽しい思い出に　-第７回あぐりスクール-

　12月3日、第7回あぐりスクールをきゅうりん館で開催し、餅つきと閉校式を行い、小学3、4年生16人、保護者、JA役職員らが参加しました。

　餅つきでは杵と臼を使用しました。初めに担任の先生が手本を見せ、一人ひとり順番に重い杵を持ち、周囲が「頑張れ～！」と声を掛けながら餅を一生懸命ついていました。餅は当JA産のもち米を使用。ついた餅は保護者と一緒に一口大に丸め、きなことごまをまぶしたり、女性職員が作った汁に入れてつゆ餅にしたりして食べ、子どもたちは美味しさに絶賛し、何度もおかわりをしている子もいました。

　その後、1年間を通して行ってきたあぐりスクールの感想を発表。「また来年も参加して農業についてもっと学びたい」や「友達が出来た」など楽しい思い出にすることが出来たようです。最後に閉校式を行い、池田常務が「食べ物を当たり前のように食べられることに感謝し、これからもたくさん食べて大きく成長していってほしい」と話し、子どもたち一人ひとりに修了証を交付しました。

一生懸命餅つき

楽しかったあぐりスクール♪