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園芸特産部会実績検討反省会

2018.01.04

 

今年度の販売実績や生育経過を報告 -園芸特産部会実績検討反省会-

 

 12月21日、石川町のホテル松多屋であぶくま石川地区園芸特産部会実績検討反省会を開催し、部会員、県中農林事務所、各町村、市場関係者、当JA役職員ら約120人が参加しました。

 席上、小針浩美部会長は「今年は8月からの低温や長雨の影響で夏秋野菜の栽培に苦労されたと思う。反省会終了後、行われる分科会で来年の栽培に向けて準備してほしい」とあいさつし、橋本組合長は「首都圏を中心とした市場やスーパー等で販売促進活動を行い、安全・安心をPRし、原発事故による風評被害は薄らいできた。今後もPR活動を行い、完全払拭を目指したい」と話しました。

 反省会では平成29年度の販売実績や生育経過、次年度に向けた販売対策などを協議しました。8月からの低温や日照不足、長雨の影響で栽培管理に大変苦労したが、生産者の努力により全体の販売高が6億770万(前年比102%)となりました。また、JGAPの取り組みについての講習会が行われ、GAP認証を取得することによるメリットや福島県内のGAP認証の取得状況などについて説明がされました。

 反省会終了後の分科会ではキュウリ、トマト、ナス、豆類4つの専門部会に分かれ、29年度の販売経過報告や次年度に向けた栽培対策について協議しました。

 

 

協議が行われる様子

 

 

反省会終了後の分科会

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