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女性部員がみそ造り　―地元産大豆、米使用―

　しらかわ女性部は、12月12日から泉崎村のみそ加工所「浪慢工房」で農閑期を利用したみそ造りをスタートしました。のべ２６５人の部員が参加し、３月中旬頃まで行う予定です。
　原料には地元産の大豆と地元産の米から造ったこうじを使用しています。みそ造りの工程は４日間。蒸した大豆、米こうじ、塩、水を混ぜ合わせミンチ状にし、１年間熟成させて食べごろになるのを待ちます。部員は自宅用に50㌔ずつ持ち帰り「一度食べると他のみそは食べられない」とおいしさを語ります。

このみそは、白河厚生総合病院内にある「おにぎり亭」で提供するみそ汁に使用しているほか、ファーマーズマーケット「り菜あん」では「かあちゃん愛情みそ」の名前で販売しています。