順調に出荷中 ―キュウリ選果スタート―
中島村にある野菜・果樹選果場では、５月10日からしらかわ地区産ハウスキュウリの選果がスタートしました。今年は春先の気温が高く生育が順調に進み、昨年より４日早いスタートとなりました。
初日は５キロ詰め４５１ケースを出荷しました。ハウス、露地キュウリ合わせて18万１０００ケースを目標に首都圏や長野に向けて出荷します。６月中旬からは露地キュウリの選果も始まり、７月下旬から８月上旬のピーク時には１日に約２８００ケースを出荷します。
担当者は、「出荷規格が判別しやすくなるよう新たな規格表を作成した。正確で迅速な選果を目指したい」と話しています。選果は10月中旬まで続く予定です。
丁寧かつ迅速に選果する作業員
