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春ブロッコリー出荷最盛

2016.05.23

春ブロッコリー出荷最盛/氷詰め、個包装でも出荷


 しらかわ地区では、春ブロッコリーの出荷が最盛期を迎えています。当JAでは市場ニーズの高い発砲スチロール氷詰めでの出荷に加え、新たに個包装出荷の取組みも始まり、今年度は販売額4億3800万円(前年比106%)を目指しています。
 今年は天候に恵まれ順調に生育が進み、連休明けから出荷がスタートしました。1日最大2万ケース(1ケース4キロ)を見込んでおり、6月下旬まで首都圏や北海道、関西方面へ出荷します。トータルの目標数量は約30万ケース。氷詰め(1ケース8キロ)と、個包装での出荷はそれぞれ3万ケースを予定します。
 氷詰めのブロッコリーは店頭に並ぶ直前まで低温を保ち鮮度を維持でき、市場からの評価が高く、当JAでは力を入れています。また、個包装のブロッコリーは鮮度維持、衛生面に配慮した付加価値商品としてPRします。秋にも同様に取り組み、農家所得の向上につなげていきます。
 管内での春作の作付面積は例年並みの約120㌶で生産者は226戸。今後もそれぞれの作型に合った肥培管理で収量アップを目指します。



発砲スチロール氷詰めの作業
 

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