JA夢みなみ産米改良協会を設立／JA夢みなみ産米改良協会設立総会

　5月20日、須賀川市の本店でJA夢みなみ産米改良協会設立総会を開き、11人が出席しました。本会は地場産米の改善を推進し、市場における声価高揚を図るとともに、農家所得の向上を目的として設立されました。

　総会では平成28年度事業計画の基本方針として「優良品種の普及並びに種子更新」「産米の品質向上」「栽培管理指導」など8項目を承認し、会長には当JAの橋本正和代表理事組合長が選任されました。

今後は、地場産米の評価を高め優良産地としての地位を確立するために、「良食味米」・「高品質米」の生産指導を実施するとともに、それぞれの品種が持つ特性を充分発揮できる適地への作付推進と、需要に応じた米の計画生産に対応するために、関係機関と連携しながら優良種子の確保と品質向上に努めていきます。

総会の様子