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関西向け出荷出発式典

2016.06.03

関西向け初の青果物出荷-関西向け出荷出発式典-

 春野菜の出荷がピークを迎えたJA夢みなみは、合併後JAとして初の関西向け出荷に際し、3地区の結束と士気高揚を図るため、5月25日に出荷出発式典を須賀川市のきゅうりん館で開き関係者17人が出席しました。

 橋本正和組合長、小室信一専務、薄井惣吉常務、生産者代表として、すかがわ岩瀬地区野菜協議会の小川明男会長、あぶくま石川地区園芸特産部会の小針浩美部会長、しらかわ地区そさい部会の藤田良昭部会長、輸送を担う㈱平田運輸の平田浩之代表取締役社長7人が、荷物を積んだトラックの前でテープカットを行い、取引の活発化と運行の安全を祈願しました。

 初日はすかがわ岩瀬地区のキュウリ900ケース(1ケース5㌔)、あぶくま石川地区のサヤエンドウ300ケース(1ケース2㌔)、しらかわ地区のブロッコリー240ケース(1ケース8㌔)を大阪・京都方面へ出荷しました。

 橋本組合長は「今年は天候に恵まれ生育は順調。今まで以上の単価を目指し生産者・役職員一丸となって頑張りたい。7月にはトップセールスも行なう」と意気込みを述べました。

 関西向けの出荷はキュウリ1850トンに加え、ブロッコリーやナス、豆類などその他の品目合わせて150トンの出荷を見込んでおり、10月頃まで続く予定です。


テープカットを行なう関係者

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