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飼料用米WCSの収穫作業開始

2019.08.21

8月26日より収穫作業を開始 -飼料用米WCSの収穫作業開始-

 

 いしかわ地区は8月26日より同地区管内の石川・玉川・平田・浅川・古殿町の130件の水田で91.86ヘクタールの飼料用米WCSの収穫作業を開始します。収穫作業は当JAの子会社(株)あぐりサポートいしかわと古殿町の(有)あぐりネット福島の2社に委託。作業員は3台の収穫機ごとに別れ、約1ヶ月の期間で行われます。

 8月1日に圃場にて生育状況の確認が行われ、9日に安全祈願式が行われました。各町村の関係者、福島県農業共済組合、須賀川農業普及所、当JA役職員、同社の社員らが参加し、作業の安全を祈願しました。同社の迎始社長は「昨年は長雨の影響で作業が遅れた。今年は晴天に恵まれる年になってほしい」と話しました。

 飼料用米WCSとは稲の籾・葉・茎をまとめて刈り取り乳酸菌を混ぜてラッピングしたWCSは管内の繁殖農家、酪農家に供給されます。

 

 

作業の安全を祈願する参加者

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