新しい命は町の宝／安産祈願米贈呈式

　JA夢みなみ浅川支店は11月9日、浅川町保健センターにおいて支店管内の妊婦4人に対しお守りと安産祈願米（宝珠）５キロの贈呈を行い、浅川町の江田文男町長、JA役職員、助産師らが参加しました。
　贈呈式は2016年より浅川町とJAが協力して実施しており、安産祈願米（宝珠）５キロとお守りの贈呈を行っています。安産祈願米（宝珠）は、浅川町で生産された低農薬米の「コシヒカリ」で同町の白山比咩神社で祈祷したもの。「宝珠」には、これから産まれる新しい命は浅川町の宝であり健やかでかわいい子に育ちますようにという意味が込められています。
　江田町長は「元気な赤ちゃんが誕生することを心から願っています」と述べ、岡部専務は「浅川町の農家が愛情込めて作ったお米です。味わって食べて、母子ともに健康を祈ります」と挨拶し、妊婦1人ひとりにお守りと併せて安産祈願米を手渡しました。

贈呈式に参加した妊婦と岡部喜市郎専務（後列左から２番目）、江田文男浅川町長（後列真ん中）