身近な農に関心を／小野田小学校田んぼの生き物調査開催

　ＪＡ夢みなみ青年連盟東支部と白河市東岩井戸環境保全会は、６月２１日に白河市立小野田小学校４年生１３名を対象に田んぼの生き物調査を開催しました。
　食農・食育活動の一環として、自分たちの住んでいる地域の水田にどんな生物が生育しているか、子供たちに身近な農を意識してもらい関心や親しみを持ってもらうことを目的に開催。
　水が張られた田んぼに靴下を履いたまま、青年連盟の盟友にサポートされ、ぬかるみに足を取られながら、田んぼに生息する生き物を歓声を上げながら採取し、バットに移された生き物を図鑑と見比べながら観察しました。また、水田のもつ多面的な機能性について保全会のメンバーから説明を受け理解を深めました。