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約14種類の生き物を採取　-生き物調査　玉川第一小学校-

　９月６日、玉川村立玉川第一小学校の５年生４９人が玉川村にある田んぼで生き物調査を行い、JA営農担当者とあぶくま石川地区青年連盟が指導しました。田んぼの中の生き物に直接触れ、児童に農業との関わりを身近に感じてもらうことを目的に開催しています。児童らは「色んな生き物がいる」「ザリガニが採れた」と興奮した様子で他にドジョウやカエル、タニシ、バッタなど約１４種類の生き物を採取しました。

　採取した生き物を観察した後、講師として招いた（株）全農ビジネスサポートの中川護さんから生き物の名前や生態についての説明があり、「生き物がたくさんいるということは、環境に優しい田んぼである証拠」と話しました。最後にクイズ問題が出され児童らは楽しみながら田んぼに生息する生き物について学びました。