凍霜被害支援対策要請書を提出
当JAは、4月に発生した2度の降霜で被害のあった管内5市町村に対し、生産者支援の要請を行いました。
6月中旬から7月上旬にかけて、常勤役員や果樹連絡協議会の郷隆会長らが各庁舎を訪問。凍霜被害対策の防霜ファン導入や燃焼資材購入に対する支援に加え、頻発する自然災害に対応する多目的防災網や防風ネットの購入支援、収入保険の加入斡旋など、5項目からなる要請書を提出しました。
4月10日と25日に発生した凍霜害により、管内では地域農業の振興と農家所得への多大な影響が懸念されています。昨今の深刻な生産資材価格高騰に追い打ちをかけるように襲った被害で、果樹農家の営農意欲を喪失しかねない厳しい状況に、迅速かつ十分な支援策を講じるよう強く要請しました。
須賀川市 鏡石町
橋本克也市長(左)へ要請 木賊正男町長(右)へ要請
白河市 天栄村
圓谷光昭副市長(左)へ要請 添田勝幸村長(左)へ要請
石川町
塩田金次郎町長(右から2番目)へ要請