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サヤインゲン「高原みどり」 ピークを前に指導会

2023.07.18

サヤインゲン出荷指導会 

 7月11日、平田サブ営農センターでサヤインゲン「高原みどり」の出荷指導会を開きました。平田・古殿・玉川支店管内の生産者53人とJA職員が参加。収穫開始期から最盛期までの栽培指導をし、目揃えをしました。
 「高原みどり」は平田村・古殿町・玉川村須釜地区で栽培されているブランドのサヤインゲンで、昼夜の寒暖差を生かした鮮やかな緑色が特徴です。令和5年度は生産者98人で8haを作付けし、販売高6000万円を目指します。
 栽培指導ではJA担当者が販売情勢を説明。また須賀川農業普及所の職員を講師に招き、敷きわらやかん水、整枝など栽培管理のポイントを解説しました。サヤインゲンは登録薬剤が少ないため雑草の防除や葉かきを行い、病害虫が発生しにくい環境づくりに努めるよう呼び掛けました。
 目揃えでは荷受けされた現物を用い、生産者とJA担当者が意見を交わしながら出荷規格の統一を図りました。


 


                              出荷規格を再確認する出席者



            ブランドいんげん「高原みどり」 

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