製函機更新工事引き渡し式
7月12日、東部果実選果場「あぐりフルーツ館」で製函機の引き渡し式を開催しました。施工業者とJA役職員が出席し完成を祝いました。7月23日に始まるモモの出荷に合わせて本格的に稼働を始め、すかがわ地区から集荷されるモモ・梨・リンゴの箱詰め作業に活用されます。
既存の製函機は1999年から24年間にわたり稼働してきましたが、老朽化が目立ってきたため、令和5年4月に着工しました。新しい製函機は1分間あたり24ケース段ボールを作成することができ、作業の効率化が期待できます。
式では動作確認を全員で行った後、施工業者の㈱エスイーコーポレーションの高橋修代表取締役から、JAの八木常務に工事引渡書が手渡されました。八木常務は「地域農業の振興に最大限活用したい」と挨拶しました。
作動ボタンを押す八木常務(左)と高橋代表取締役