田んぼアートで稲刈り体験 -第4回あぐりスクール-
9月24日、第4回あぐりスクールを開校しました。管内の小学3~6年生とJAの新人職員ら約50人が参加し、白河市南湖公園周辺の田んぼに描いた白河だるま(田んぼアート)で稲刈りと梨「豊水」の収穫体験を白河市の鈴木実さんの圃場で行いました。
学校長を務める当JAの薄井惣吉常務は「農業体験は人生のいい経験となるよう一生懸命頑張ってください」とあいさつしました。鎌を使った稲刈りの方法について、しらかわ地区の青年連盟やJA職員らが児童たちに児童しました。田んぼは雨の影響でぬかるみ、児童らは足元を取られ泥だらけになりながらも一束ずつ丁寧に刈り取っていました。
また、梨「豊水」の収穫体験では、鈴木さんから収穫する際のコツが説明された後、児童たちは買い物袋を手に持ち、ひとり3個ずつ収穫し「大きいのが採れたよ」「お家に帰って食べるのが楽しみ」と満面の笑みを浮かべながら話していました。
田んぼアートの稲刈りを行う児童 梨の収穫体験