地元小学生の見学受け入れ
吉子川小学校の3年生9人が9月25日、中島村内にある当JAの選果施設を見学に訪れました。
児童らはJA職員の案内で、トマトや梨が選果・箱詰めされてレーンで運ばれる様子や、機械の導入により作業の効率化や省力化が進む現場を見学。村の特産品であるトマトをはじめ同施設で集出荷される青果物の種類や流通の仕組み、JAの仕事内容などについて理解を深めました。
児童からは「何種類の野菜がここに集まるの?」「何人くらい働いているの?」など次々と質問が飛び交い、担当職員が丁寧に答えました。農業者人口が年々減少していることを知ると、「大きくなったら農業をやってみたい」と声を上げる児童もいました。
一瞬で出荷用箱の組み立てが完了する製函機を興味深げにのぞき込む児童