親子ふれあいのつどい

　11月4日、いしかわ地区女性部は、地場産農産物への関心やJA事業への理解を深めてもらおうと「親子ふれあいのつどい」を開きました。つどいには同部会員の家族ら90人が参加し、実りの秋を満喫しました。
　溝井位子部長は「元気に体を動かして、収穫する楽しさや喜びを知ってほしい」と挨拶。参加者はいしかわ営農センターを出発し、2カ所の畑を巡る約3キロのコースを歩いて移動しながら、リンゴとサツマイモの収穫を楽しみました。
　リンゴの収穫体験を遠藤和郎さんの園地で行い、たわわに実った「サンふじ」のもぎ取りに挑戦。赤くて大きなリンゴを見つけようと時間いっぱいまで粘る子どもや、その場で丸かじりする子どもの姿も見られました。
　また、サツマイモ畑ではつるを引きながら汗をかく姿や、親子で協力して大きく育ったサツマイモを掘り起こす姿が見られ収穫を楽しんでいました。参加した子どもたちは「大変だったけどいっぱい取れて楽しかった」と笑顔で話していました。

　
　　　　　　親子で楽しくさつまいも堀り　　　　　　　　　　　　たわわに実ったリンゴを収穫