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園芸事業の課題と対策を協議

2024.02.26

園芸事業連絡協議会役員合同会議

 2月15日、東京第一ホテル新白河で園芸事業連絡協議会役員合同会議を開きました。野菜・果樹・花卉連絡協議会の役員とJA役職員30人が出席しました。
 当JAの佐々木一成組合長は「農業を取り巻く環境は生産基盤の縮小や自然災害の増加、物流問題など様々な問題を抱えている。その中でコスト上昇に対し、農産物価格の適正転嫁に努めていく」と挨拶しました。
 会議では担当者が1月末時点の令和5年度販売実績について説明。春の凍霜害や夏の高温・干ばつの影響により出荷量は減少傾向となりましたが、単価は全体的に前年を上回ったと報告しました。その後、当JAの主要品目について各担当者が栽培、販売の経過と課題について説明し、情報を共有しました。

 


              挨拶する佐々木組合長

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