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田んぼの生き物調査・・・白河支所
現在白河農協では、土づくり等を基本にして化学肥料、農薬の使用を軽減し、
環境に配慮した「環境保全型農業」に取り組んでおります。
その活動の一環として、例年田んぼの生き物調査を実施しています。
実施主体は稲作部会、あぐりスクール、白河市商工会議所青年部の協力を得て開催されました。
各支所稲作部会にて生き物を持ち寄り、採取生物の鑑定を行いました。
田んぼでよく見られるヤゴやオタマジャクシの他、
カブトエビやタマカイエビなどの貴重な生き物も採取されました。
左：タマカイエビ
右：カブトエビ
稲作部会では水田環境に配慮した稲作に取り組み、安全安心で良食味米の生産に取り組んでおります。
子供たちと一緒に調査することにより農業と環境に興味を持ち、日本の正しい食の価値を
理解するきっかけとなることを期待しています。
第1回水稲あぜ道講習会の開催～15
みなさん、こんにちわ！！
今月１３日、ＪＡしらかわ管内にてあぜ道講習会を開催し、約１７０名の農家の方がご参加くださいました。
今年の生育概況や今後の栽培管理、さらには今農家の方が悩んでいる水田内の雑草の除草対策など講習致しました。
当面の栽培管理として、昼間止水、夜間灌漑をし分げつの発生を促進し、茎数確保に…
目標茎数の確保ができたら中干しを７～１０日し、間断灌漑に移行し根の健全化に努めましょう！！
今年も雑草に悩んでいる農家の方は、多いのではないでしょうか？
雑草の種類、除草剤の散布体系にあわせて使用し、無駄のない除草対策を行ってください。
また、分からないことがあれば、気軽にご相談ください！！
次回、第２回は７月中旬に開催致しますので、みなさんご参加ください！！
大阪春ブロッコリー消費宣伝会・・・・・en
6月5日（金）、大阪市において春ブロッコリーの消費宣伝会が開催されました。
大阪の市場への出荷は今年で2年目で、全体量としてはまだ少ないのが
現状ですが、これからもっと関西の人達にも当ＪＡのブロッコリーを知ってもらい、
味わっていただきたいです。
イオン千里中央店で開催した対面販売の様子。
春ブロッコリーもいよいよ終盤を迎えてきましたが、
より多くの消費者にＰＲしていきます！！
今回は、大阪市の東果大阪株式会社と全農福島 消費地販売部の
ご協力の下、開催しました。ありがとうございました。
夏野菜収穫開始！・・・中島
みなさんこんにちは！
晴天が続くのは素敵なことですが、農作物にとってはそろそろ雨が降って欲しいところですね。
さて、ついに夏野菜の代表といえるトマト、ナス、キュウリの収穫・出荷がいよいよ始まりました。
今回は、そんな収穫を待つ夏野菜たちを紹介したいと思います。
＜トマト＞
現在1段目が色づき始め、収穫を今か今かと待ち望んでいます。
昨年と比べると、2、3日程度早く進んでいる様子。
＜ナス＞
ナスについては、まだ揃いがよくなく、出荷は今週末から少しずつ始まりそうです。
特にハウス栽培のものは、風による擦れ傷もなく、良い品質のものが実っている状態です。
出荷されてくるのがたのしみですね！
＜キュウリ＞
露地キュウリに関しては、3月下旬播種のものが現在出荷されています。
しかし、本日の強風でもまれ、ほとんどの実に擦り傷がついてしまい、これには
生産者もため息が出てしまいました。
これからいよいよ夏野菜の出荷が本格的になってきますね。
私たちしらかわJAも、みなさまが安心して出荷できる体制を整えていきたいと思います。
まだまだ日中は暑い日が続きます。脱水症状や熱中症に注意して、こまめな水分補給を心がけましょう！
食育教育活動による小学校田植え……10
5月21日に泉崎第一小学校22日に泉崎第二小学校の5年生生徒を対象に食育教育活動の一環として田植えを実施致しました。生徒の半分以上は田植えをしたことがなく生まれて初めての体験でした。
第一小学校の風景
生徒数32名曇り空で風が冷たく感じました。
第二小学校の風景
生徒数20名晴天の中実施致しました。
最初は、田んぼの感触にとまどいを感じていた生徒でしたが、いざ田植えを始まると無邪気になり泥まみれになりながらも苗を植える姿がとても印象的でした。
泥まみれになりながらも無事に田植え終了。最後にみんなで集団で記念撮影
今後、田んぼの生き物調査・稲刈りを実施しお米が出来ていく姿を伝えていきます。
夏秋トマト講習会・・・１０
今回、泉崎支所管内にてトマトの栽培講習会を実施しました。現在のトマトの生育状況は４月中旬に定植作業が行われ、４段目開花で今後の肥培管理が、今後の収量を大きく左右される時期でもあります。
講習会ではタキイ種苗の奥原氏に講師をお願いし、灌水作業のタイミングについては３段開花を目安に実施することや、着果調整を窓あき果を中心に３果に調整することや、葉面散布の方法を講師より説明がされました。出席された生産者は真剣に講習会の内容に耳を傾けていました。これから、トマトの管理作業が忙しくなる時期ですが頑張っていきたいと思います。
ＷＣＳ直播作業について・・・007
本日、無人ヘリコプターによるＷＣＳ用稲の散播作業が行われました。
コーティングされた鉄が酸化した状態です。 
前回、鉄コーティングとカルパーコーティングのコーティング作業が紹介されましたが、本日の作業に使用したのは鉄コーティングです。鉄コーティングは、専用点播機や無人ヘリコプター、背負式動力散布機等で播種作業を行います。今回、約２haの湛水状態の水田に、無人ヘリコプターで播種されました。
１０aあたり約６．８Ｋｇ（乾籾４Ｋｇ）を散播しました。
散播風景です。
８月になると専用の刈取機で収穫され、牛の飼料になります。
平成27年度トップセールス＆春野菜フェア開催・・・en
去る、5月8日（金）ＪＡしらかわトップセールスが東京都大田市場におきまして開催されました。
今回も管内の各行政長様をはじめ、県南振興局・県南農林事務所・全農福島・そさい部会長・女性部役員など多くの関係者にご参集いただき、盛大に開催することが出来ました。
大田市場内で、風評被害払拭に向けて挨拶する薄井組合長。
各行政長の皆様も、熱心にしらかわ野菜をＰＲしていただきました。
女性部役員の方々は、フラガールの衣装に法被を羽織ってのＰＲです。・・・女性の力はすごいです！
各関係者のご協力の下、盛大にしらかわ野菜のＰＲができたトップセールスでした。
さらに、5月7日（木）・8日（金）の2日間にわたって、日本橋ふくしま館「ミデッテ」において、
ＪＡしらかわ春野菜フェアが開催され、8日（金）には、トップセールを終えた関係者の皆様が
日本橋へ移動し、先着100名に野菜詰め合わせのプレゼントの配布を行いました。
こちらも、大盛況のうちに終了し、プレゼントはあっという間に無くなりました。
関係者の皆様には、2日間にわたり「しらかわ野菜」のＰＲの為に、ご協力をいただき、大変ありがとうございました。
しらかわの野菜は、これからいよいよ本格出荷を迎えます！！
トップセールスで弾みをつけて、今年も良質な野菜を消費者へお届けできるよう、生産者・ＪＡ共に頑張っていきます！
水稲直播カルパーコーティング作業・・・06
営農最前線をご覧の皆さま、こんにちは。今回は、カルパーコーティングについて、ご紹介させていただきます。
カルパーコーティングとは、水稲直播栽培の出芽・苗立ちを安定させる為に行うコーティング作業です。
コーティングに使う資材として、
カルパー粉剤・タチガレン粉剤
アドマイヤー水和剤を使用します。
本日、西郷村水稲直播栽培の会、会員によりカルパーコーティング作業が行われました。
コーティングをした種子を乾燥中です。
コーティング済みの種子です。
西郷支所管内では、ＷＣＳと共に、カルパーコーティングも普及してきています。
今後の生育次第では、面積も拡大していくのではないかと考えます。
直播コーティング作業・・・01
平成２７年度の水稲作付作業がいよいよ始まります。
組合員の皆様は水稲の播種作業も落ち着いてきた頃かと思いますが、
本日五箇営農センターにて直播用種子の鉄コーティング作業が行われました。
県南農林事務所の指導の基、農事組合法人入方ファームの生産者を中心に作業が進められました。
鉄コーティングの導入メリットは生産コストの削減、作業の省力化などが挙げられます。
今後の生育状況についてもこのブログに掲載致します！
