月別アーカイブ: 2018年6月
平田地区の小学生が米作りに挑戦
平田地区管内の小平小学校と蓬田小学校の小学5年生が米作りを体験しました。
【小平小学校】
5月16日に小平小学校の5年生22人が手作業での田植えを体験しました。永瀬成元さんの田んぼをお借りし、当JAの営農担当者らが指導しました。
永瀬さんは「手作業で田植えするのはなかなか体験出来ることではないのでとても貴重な体験になると思う。楽しんで田植えを行ってください」と話しました。
児童たちは足場の悪い田んぼで泥だらけになりながらも丁寧に苗を植え付けていました。
恐る恐る田んぼへ・・・
当JAの営農担当者が植え方を指導
真剣に田植えを行っています。
足がとられて転んでしまう子も・・・(笑)
田植え終了!
【蓬田小学校】
蓬田小学校では同校の5年生28人が5月28日にバケツ稲を体験しました。児童たちはバケツに土や肥料、水を入れ、手で混ぜて田んぼに見立てたところに2、3本ずつ苗を植えました。初めての作業に「手が泥だらけになったけど楽しかった」「早くおいしいお米が食べたい」など感想を話していました。最後に当JAの営農担当者から今後の管理について説明があり、児童たちは米の収穫が待ち遠しい様子でした。
手でバケツの中を一生懸命かき混ぜています
苗植え終了!秋の収穫が楽しみ!
合鴨放鳥体験について・・・中島支店
営農最前線をご覧の皆さん、こんにちは。
今回は、中島村立中島幼稚園で行われた合鴨放鳥体験について、ご紹介致します。
5月23日(水)に中島村管内の藤田利春さんの圃場にて開催されました。
園児総数123名が参加し、「合鴨に触れて、いろいろな感性を育てる。自然に触れて、伸び伸びとした気持ちを抱く。」
をねらいとして行われました。
放鳥した合鴨です。田んぼの中で元気に泳いでいます。
職員が園児の対応をしています。怖くて触れないみたいです。
圃場の管理をしている藤田利春さんが園児に合鴨について説明しています。
また、中島村立幼稚園を対象に約20年前から合鴨の放鳥体験は、行われています。来年度も実施を予定しているということでした。来年も楽しみです。