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事故の怖さ追体験 中学生向けに交通安全教室

2024.04.30

自転車交通安全教室で交通ルール順守を呼びかけ

 JA夢みなみとJA共済連福島は4月16日、福島県白河警察署と連携して、白河市立白河中央中学校で自転車交通安全教室を開きました。危険な自転車走行による交通事故の場面をプロのスタントマンが再現することで、交通事故の恐ろしさと交通ルールの正しい理解、実践を呼びかけました。
 教室はJA共済の地域貢献活動の一環で、同校の全校生徒と教職員約480人が参加。スタントマンが「ながらスマホ」などの違反行為や見通しの悪い交差点での衝突事故、大型トラックの内輪差による巻き込み事故などをリアルに再現すると、真剣な表情で見つめていた生徒たちからは悲鳴が上がりました。
 JAの本郷常務は「今日の教室を通して交通事故の危険性をしっかりと理解し、日頃から十分注意して行動してください」と挨拶。事故の衝撃や恐怖を目の当たりにした生徒は「自分も加害者や被害者にならないよう、一人ひとりが交通ルールへの意識を高く持って生活していきたい」と感想を話しました。

 


衝突の衝撃に会場から悲鳴が上がった瞬間

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