あぐりスクール開校
すかがわ地区は5月19日、きゅうりん館で管内の小学校3、4年生を対象とした令和6年度「あぐりスクール」を開校しました。今期は10月までに農家訪問や川の生き物調査、カレー作りなど全5回を開く予定。この日、親子参加型の夏野菜の苗定植と多肉植物の寄せ植えを行いました。
開校式に8家族18人が参加。挨拶で丸山専務は「さまざまな体験が盛りだくさんなので、楽しみながら食と農の大切さを学んでほしい」と述べました。
すかがわ営農センターの職員が先生役を務め、ジャガイモやトマト、ナス、スイカなど10種類の野菜の苗を3班に分かれ定植作業を開始。児童たちは真剣な表情で苗を植え、野菜のイラストが入った手書きの名札を立てました。
午後は、フラワーデザイン教室「ようせいのしっぽ」の浅野真知子さんを講師に多肉植物を使った寄せ植えを開催。それぞれ思い思いのかわいい作品を完成させました。
先生の説明を聞く児童たち
協力しながら苗を植える親子
寄せ植えを行う親子