きゅうりん館で露地キュウリ出荷始まる
全国でもトップクラスの夏秋キュウリ出荷量を誇る当JAは6月20日より、きゅうりん館で露地キュウリの選果作業を開始させました。令和6年度の出荷量は5200トンを見込んでおり、キュウリ全体の販売額27億円を目標に県内や関東、関西の市場へ出荷します。
今年は定植後の天候不順により活着が遅れたものの、ここ数日の日照時間が確保されたことから前年より1日遅れて選果開始となりました。
この日、前年の500キロを大いに上回る1.7トンが持ち込まれました。選果機で大きさや形を選別し等級ごとにレーンに並べ作業員が丁寧に箱詰めして約367ケース(5キロ/1ケース)を出荷しました。
自然環境を生かして育てる露地物はキュウリ本来の味が強いのが特徴。出荷はこれから本格化し7月下旬にピークを迎えます。稼働は11月中旬まで続く予定です。
今年もおいしく育ったキュウリを全国に届けます!