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野菜協議会東部支部が露地キュウリ目揃会開く

　7月9日、野菜協議会東部支部は須賀川東支店果実選果場前で露地キュウリ目揃会を行いました。出荷最盛期を迎える前に規格の統一を図り、有利販売に繋げることを目的としています。
　この日、生産者や須賀川農業普及所、JA職員約30人が参加。同普及所の担当者より生育状況と今後の栽培管理について説明がありました。今年は特にカメムシの発生が平年より多く、生産者に除草作業を徹底し、初期に使用した薬剤を中心に散布するよう呼び掛けました。
　目揃会では規格ごとに選果し箱詰めされたサンプルを用意。出荷に適したサイズや形、長さ、また詰める方向や本数など参加者は意見を出し合いながら再確認しました。
　佐久間広幸支部長は「天候も良く順調に育っている。市場に良い物を出荷できるように頑張ろう」と話しました。