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ズッキーニの適期収穫徹底を

2024.07.19

現地栽培講習会開く

 しらかわ地区は7月11日、大信支店管内の圃場でズッキーニ現地栽培講習会を開きました。令和6年度は生産者22人で250aを栽培します。
 トキタ種苗㈱の担当者を講師に迎え、生産者11人が参加した講習会では良品質なズッキーニを収穫し続けるためのポイントを学びました。ズッキーニの良品収穫期間は2カ月を目安とし、確実に着果させ毎日収穫するために人工交配するようアドバイスしました。また取り残しや大きなサイズでの収穫を続けると樹の負担となり草勢が低下、その後の着果や肥大、品質に影響を与えるとして適期収穫を徹底するよう呼び掛けました。
 病害虫対策では初期防除が重要と述べ、アブラムシやアザミウマの他にも、ウリハムシやカメムシの被害が増えてきていることから圃場をよく観察し、定期的な薬剤散布を促しました。

栽培管理や品種ごとの特長を学ぶ参加者

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