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「福、笑い」生育状況を確認

2024.07.25

研究会が栽培検討会を開く

 県南地区「福、笑い」研究会は7月19日、五箇サブ営農センターで福島県ブランド米「福、笑い」栽培検討会を開きました。生産者やJA全農福島、県南農林事務所、須賀川農業普及所、JA職員約20人が参加し、気候経過や現在の生育状況を確認しました。令和6年産は17人が3059.9aを栽培します。
 検討会では、今後の水管理や適切な追肥を徹底し高品質米づくりに向けた栽培管理を行うことを再度確認しました。また同会会員の圃場も回り、管内の圃場の幼穂長や葉色を調査しました。
 同会の会長で農事組合法人入方ファームの薄井惣吉代表は「今年も順調に生育している。徹底した管理で栽培にあたりたい」と意気込みました。

生長具合を確認する農林事務所職員(左)とJA職員

 

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