初のクッキング・フェスタ盛況
当JAと女性部組織連絡協議会、家の光協会は7月20日、白河市のJAセレモニーホールでJA合併後初となる「家の光クッキング・フェスタ」を開きました。女性部員ら約60人が参加。「魅力菜発見! 地域食材で叶える理想の食卓ライフ」をテーマに、参加者はおいしい料理を通して地元農畜産物の魅力や旬のおいしさを再認識し、食と農への理解を深めました。
講師を務めた料理研究家のきじまりゅうたさんが、今が旬の地元特産品を使った「キュウリと牛肉の翡翠煮」「トマトと鶏ひき肉の酸辣湯」「ナスの日本酒コンポート」などのメニュー5品を紹介。女性部員24人と一緒に料理を作り、参加者に振る舞いました。
「地元がもっと好きになる!地産地消のはじめの一歩」と題した講演では、時短にもなるコーンスープ作りの実演を披露するなどし、調理のこつやおいしい食材の生かし方を伝授。講演前日に訪れた、JA選果施設や産地見学の様子を動画にまとめ、新鮮な目線で地域の魅力を伝えました。
参加者からは「とても参考になった。家でも実践したい」といった声が多数聞かれ、好評でした。
きじまさん(前列中央)と調理を担当した女性部員
きじまさん(右)と一緒に料理を作る女性部員
きじまさんの講演に耳を傾ける参加者