ナス出荷規格目揃会&栽培指導会
いしかわ地区なす専門部会は7月22日、玉川村の野菜集荷場で出荷規格目ぞろえ会を開きました。現物を用いて規格の説明と、箱詰めの際の注意点や要望などを共有しました。
生産者14人とJA職員らはその後、生産者の圃場へ移動し、栽培指導会を行いました。㈱渡辺採種場の担当者が講師を務め、かん水や追肥のタイミング、樹勢に合わせた摘葉と摘芯について指導し、生産者は収量と品質の向上へ栽培管理を学びました。担当者は「今後も高温が続くことを考慮し、かん水チューブなどの設置も検討してほしい」と呼び掛けました。
同部会の佐川泰治部会長は「アドバイスを参考にして良品出荷を心掛けよう」と挨拶しました。
規格表を確認し統一を図る部会員
実演を交えた指導会で側枝の切り戻し整枝を学ぶ部会員