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出荷規格の統一図る

2024.07.31

桃「あかつき」目揃会

 桃「あかつき」の出荷に先駆けすかがわ地区では7月24日、目揃会を東部果実選果場「あぐりフルーツ館」で開きました。生産者や須賀川農業普及所、JA全農福島、JA職員約15人が参加し、出荷目標2000ケース(1ケース5キロ)に向け、出荷規格の統一を図りました。
 JA全農福島から桃の主産県販売情勢について報告。同普及所の担当者からは病害虫防除、収穫時の注意点を説明し、「今年はモモ灰星病の発生が多い。花腐れに繋がるので、適切に処理してほしい」と促しました。
 その後、参加した生産者らは等級別のサンプル品を見て着色具合や大きさ、形状について再確認しました。

JA職員と一緒に出荷基準を確認する生産者

 

 

 

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