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「つくばSD2号」今後の対応学ぶ

2024.08.02

現地圃場検討会で生育状況確認

 7月25、26の両日、管内各地区で水稲「つくばSD2号」の現地圃場検討会を開きました。検討会では穂肥のポイントなどの説明を受け、実際に生産者の圃場を視察。住友化学㈱の担当者は葉色や生育状況を確認し水管理について指導しました。高温による品質の低下リスクの軽減のため積極的な追肥を呼び掛けました。
 JAは農業者の所得増大を目的に多収の業務用米「つくばSD2号」の作付け拡大を進めています。24年度は140ヘクタールで34人が栽培します。


圃場で葉色と生育状況を確認する参加者

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