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専門部会が出荷規格目揃会開く

　いしかわ地区花卉専門部会は7月31日、玉川村の野菜集荷場で菊を中心とした花きの出荷規格目揃会を開きました。８月の盆需要を前に生産者は規格などを確認し、円滑で安定した出荷へ向けて意思統一を図りました。
　生産者12人とJA職員らが参加し、㈱フラワーオークションジャパンの販売担当者が販売情勢と出荷規格について説明。今年は盆需要がいつもより少し早めになる見込みということでした。出荷規格については実際に持ち込まれた小菊などを参考に品種ごとの蕾の状態や長さを確認し、輸送時に開花が進むことを考慮し早めの収穫を呼び掛けました。
　現在最盛期を迎えている菊類は、関東や県内へ10月頃まで出荷する予定です。