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女性部減塩料理を学ぶ

　しらかわ女性部西郷支部は8月9日、西郷村保健福祉センターで料理教室を開きました。部員23人が参加。同村の健康課題の一つである「高血圧」を予防するため、減塩料理に挑戦しました。
　同村健康推進課の保健師の高橋実咲さんと栄養士の藤澤寿子さんが講師を務めました。始めに高橋さんが血圧のお話と題して高血圧症について説明。「血圧を下げるためには1日の塩分摂取目標が6.5グラム未満とされています。できるところから減塩を始めましょう」と話しました。
　その後、藤澤さんの指導の下「炊飯器でかんたん参鶏湯（サムゲタン）」「トマトのデリ風マリネ」「ナスとピーマンの南蛮漬け」「大葉ジェノベーゼのバゲット」の4品を協力しながら調理しました。
　試食した部員は「さっぱりしてておいしい」「今後の献立に取り入れたい」と笑顔で舌鼓を打っていました。