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いしかわ地区で選果始まる

　いしかわ地区管内でリンゴ「サンつがる」の出荷が8月22日より、石川町の果実選果場で始まりました。主に県内市場に出荷。今年産はカメムシによる被害果、夏場の高温による日焼け果が多いものの、品質は良好です。
　選果場では作業員約20人が色づきや大きさ、傷の有無を丁寧に確認。その後、光センサーで糖度を分析し、等級別に選別、箱詰めをしています。
　今年度は「サンふじ」「早生ふじ」「シナノスイート」など7品種、合計2万5000ケースを計画し、JA全体で目標販売高約8800万円を目指します。出荷作業は12月上旬まで続く予定です。