各地区協議会で確認
当JAでは令和6年度産米集荷目標55万俵の早期達成に向けて各地区でライスセンター連絡協議会を開きました。
すかがわ地区では9月5日にきゅうりん館で行い、各ライスセンターの代表者やJA全農福島、JA役職員ら36人が参加しました。
同会の森合勝秋会長は「農作業中の事故やケガには細心の注意を払って作業にあたりましょう」と挨拶。丸山専務は「全量出荷への協力を強くお願いする」と述べました。
会議ではJA全農福島より現在の米穀情勢を報告。営農担当者からはJAの集荷対策、ライスセンターへの集荷助成の支援内容などを協議しました。
本年度は、令和5年産米の品質低下により流通量が減少し、需要が高まっていることから米価格が高騰しています。JAでは需給動向を踏まえ、引き続き適正な販売と保管調整に取り組みます。
協議の様子(写真はすかがわ地区)