リンゴ「サンふじ」選果作業が始まる
すかがわ地区管内でリンゴ「サンふじ」の出荷が11月13日、東部果実選果場「あぐりフルーツ館」で始まりました。
令和6年産は果実の肥大が良好で、例年に比べ降雨量が少ないため糖度も高く仕上がっています。
選果場では作業員約20人が色づきや大きさ、傷の有無を丁寧に確認。その後、光センサーで糖度を分析し、等級別に選別、箱詰めしました。
今年産の出荷量は90トン(1ケース10キロ)を計画し、販売額約2700万円を目標に県内や関東の市場に出荷します。選果作業は同月27日にピークを迎え、12月上旬まで続く予定です。
リンゴを選果する作業員