第4回准組合員のつどいを開催
11月16日、白河営農経済本店で「准組合員のつどい」を開きました。31人が参加し、リンゴの収穫体験と米倉庫を見学しました。
このつどいは農業体験などを通じて、JA事業や地域農業への理解促進を目的にしており、今年で4回目の開催となりました。
一行は石川町のリンゴ園地に移動し、園主の遠藤和郎さんからおいしいリンゴの見分け方やもぎ方を教わり、旬を迎えた「ふじ」を収穫しました。また五箇営農センターでは、併設されている米倉庫をJA職員が案内。米の品種や検査方法、流通先などを説明し、参加者は熱心に耳を傾けていました。
昼食には地場産農産物を使用した弁当を堪能し、JAの農産物直売所「り菜あん」で買い物も楽しみました。
イベント後のアンケートには、「家族で楽しむことができて嬉しかった」「貴重な体験で勉強になった」などの意見が寄せられ、好評でした。
JAでは同イベントを組合員との接点づくりとなる貴重な機会と位置づけ、次年度以降も地域住民に喜んでもらえる企画にしたいとしています。
親子でリンゴ狩りを楽しむ参加者
米倉庫見学の様子