幼稚園児が災害時の備え学ぶ
当JAとJA共済連福島は11月21日、白河市の学校法人藤田幼児教育学園・丘の上幼稚園で防災教室を行いました。年中と年長園児70人が参加し、防災に関するお話やヒーローショーを楽しみながら防災意識を高めました。
この取り組みは地域貢献活動の一環で、「ふくしま防災アクション」として県内の認定こども園・幼稚園などで未就学児向けに開いています。
JA共済オリジナルヒーロー「防災戦隊ボウサイザー」によるステージショーを展開しました。体を動かしながら、防災の知識が学べる「ボウサイダンス」も踊りました。
また、白河広域市町村圏整備組合白河消防署の職員がオリジナルキャラクター「消防ジャー」に扮し、災害から命を守る行動を紙芝居と動物のポーズを交えて紹介しました。
JA白河支店の根本憲一支店長は「災害はいつ起こるかわからないので、しっかり勉強しておうちのひとに伝えてください」と呼び掛けました。
ヒーローと一緒に楽しく「ボウサイダンス」を踊る園児