生産研究会が市長に贈る
あんぽ柿生産研究会は12月16日、今年産のあんぽ柿をPRするため須賀川市役所を訪れました。
相楽芳男会長と並木幸雄副会長、JA職員が同席し、大寺正晃市長に手渡しました。相楽会長は「一部はカメムシ被害があったが、凍霜害はなく粒も色味も良いあんぽ柿ができた」と胸を張りました。
大寺市長は試食しながら「柿の旨味を凝縮させた上品な甘さでおいしい」と感想を述べました。
同研究会は冬場の特産品を生産しようと平成11年に設立。現在、東部地区を中心に農家13戸で組織しています。今年度の目標出荷数量は3500ケース(1ケース2キロ)とし、県内の市場を通して全国に出荷します。
大寺市長(中央)にあんぽ柿を贈呈する相楽会長(右から2番目)ら
あんぽ柿を試食する大寺市長