ひと足早い春の香り
すかがわ地区の西袋低温倉庫敷地内ハウスで12月17日からユキヤナギの出荷が始まりました。令和6年度は約150万本の出荷を計画しています。
今年は高温の影響で開花が遅延しているものの生育は順調。また、例年より市場からの注文数が増え、需要が高まっています。
選花作業を前に目揃会を行い、生産者、作業員、JA職員の34人が参加。花芽の数や枝ぶり、長さなどの選別基準を確認しました。
全国有数の生産量を誇る同地区のユキヤナギは、春の切花として人気が高く、全国各地に出荷しています。出荷ピークは年末年始と春彼岸。また鮮やかなピンク、青、黄色などに色付けしたユキヤナギも注目を集め、1月下旬から当JA農産物直売所「はたけんぼ」で販売される予定です。
選花する作業員