浅川中学校合格祈願米贈呈式

　浅川町とＪＡ夢みなみ浅川支店、花火の里あさかわ漢方資材栽培米生産部会は19日、浅川町立浅川中学校の３年生52人に合格祈願米を贈呈しました。これは高校受験を控える生徒に１勝（合格）を勝ち取ってほしいと、米１升を贈るもの。
　贈呈式では江田文男町長、ＪＡの芳賀正弘理事、同部会の小室勝弘部会長、小針浩美副部会長が生徒代表４人に「合格祈願米」とお守りを手渡し激励しました。生徒を代表して岡部蒼生さんが「いただいたお米を食べて、進路実現に向けて頑張りたい」と決意を述べました。
　合格祈願米は「浅川の優味米」を使用し、化学肥料と農薬を減らす特別栽培と漢方資材を組み合わせて栽培した同町特産の「コシヒカリ」。同町の白山比咩神社で祈祷しました。贈呈式は今年で１１年目となります。

「合格祈願米」とお守りを受け取る生徒