イチジク剪定指導会
玉川いちじく部会は2月18日、玉川村の生産者の圃場で剪定指導会を開きました。気温が高い時期に剪定作業をすると樹液が流出し、発芽の遅れが発生するため、例年より開催時期を早めて実施しました。
部会員と須賀川農業普及所、同村営農推進協議会、JA職員10人が参加。普及所の安藤優真技師が剪定を実演し、どのような枝を残せば良いか、剪定のポイントや留意点を説明しました。「今年は平年より高い気温が予想されているので、早めに作業を行ってほしい。切った後は、病害感染防止の塗布剤を塗ることを忘れないでほしい」とアドバイスがありました。
次回の剪定指導会は6月に行う予定です。
剪定の実演を見学する参加者